父の事故


当時会社社長であった父親が、昼食後に脳の障害を発症したらしく駐車場から公道へ入る際、電柱を倒し、右から走ってきた工場の軽トラックと接触し、さらにガードレールを突き破って小川に転落しました。父は救急車で県内の大規模な病院へと運ばれました。一命はとりとめたものの、重度の脳こうそくで手術から長期入院となりました。息子である私をはじめ、母、きょうだいもすべて当時は運転免許を持っておらず、以前から会社経営で相談に乗ってもらっていた弁護士に会社の今後を含めて話を聞いてもらいました。父が運転していた自動車の残ローンは保険で賄えましたが、そのほかのことはさっぱり分からず、弁護士にすべてお任せしました。それから弁護士の指示を仰いで言われたとおりに行動しました。まず、自動車整備工場で廃車の手続きをしてくださいと言われ、右も左も分からないまま訪ねて、事故の証拠写真を撮りました。弁護士にそれを伝えると、その写真は後々必要となるのでしっかり保存しておいて下さいとのことでした。その後、事故を起こした相手の工場へ謝罪と示談に行くことになり、父のことを話すと、工場の車で、幸いにも表面の傷だけで済んだので経費で落としてくださいました。次に警察へガードレールと電柱(カーブミラーだったかもしれません)を破損したことの相談に行きました。命が救われたことを喜んでもらえて、こちらも莫大なお金は必要となりませんでした。多くの方に迷惑を掛けながら、全てにおいて、すんなりと解決してもらえた弁護士に感謝しています。