交通事故は昨年の冬の午後7時近くでした。遠方に住む未成年の大学生の息子からのLINE通話の着信。唐突に「事故にあって今、警察を呼んだ。」その報告を受け、とにかく動揺しました。怪我?相手は?どんな状況?大きな怪我はしていないようだか、事故にあったばかりでは本人も興奮しており痛みもあまり無いとのこと。聞くと、信号機の無い交差点で、相手は自動車、息子は自転車で横断歩道での接触事故でした。息子は自動車を確認しながらも、横断歩道なら車は止まるだろうと渡ったところ、自動車はそのままのスピードで直進し、相手の右側前方と自転車の前輪部分が接触したとのことでした。息子本人も痛みは無いと言っているし、警察官の判断でも大きな怪我はないようだから物損事故で処理し、後日問題が出たら人身扱いに変更出来るとの説明を受け、心配でしたが息子には次の日の朝一で病院に行くように指示しました。案の定、朝になってから転んだ時にぶつけた左腕と首が痛いとのことで病院に行かせました。大事には至りませんでしたが全治1ヶ月との診断でした。相手の連絡先は確認してありましたが、丸1日経っても一向に連絡が来ませんでした。不信に思いましたが、直接相手に連絡するとトラブルになると思い、私の自動車保険で自転車事故の特約を付けていたので連絡してみました。私の保険会社から相手に確認したところ、任意保険には入っているが自分の車の修理を先行していて保険会社に連絡していないとのことでした。その報告を受け相手方の誠意を疑い、直ぐに警察に人身事故扱いにして処理してもらうようにしました。処理した直後に相手方の保険会社から連絡があり、後は保険会社同士でやり取りするとのことで私への連絡は自身の保険会社からのLINEだけとなりました。しかし、息子が病院に通っている間も何の連絡もなく、時間が経過するばかりでした。暫く経ってから相手の保険会社から示談金の書類が送られてきてサインして返送しろとのことでした。示談の処理とは、こんなに一方的なのかと思った時、自身の保険で弁護士特約を付けていたのを思い出し、ネットで検索し相談しました。保険会社から指定されるものではないらしく、クチコミや評判を自分なりに調べて依頼しました。契約する前に事故の状況をある程度、説明したうえで示談金の目標額を提示してくれました。保険会社の示談金より三万程度の上乗せ額でしたが、特約で利用出来ることと、一度経験をしたかったとの思いからお願いすることにしました。弁護士の再度、事故調査だったため、余計に2ヶ月程掛かってしまいましたが事故後の納得度はかなりありました。示談交渉は自身や保険会社に任せるよりも弁護士に依頼するのがベストだと思います。